こんにちは!ブログ開設から2週間でAdSenseの審査に通ったので、今回は自分が気をつけたことや評価のポイントだと感じた所をまとめてみます。
巷では記事数やらが基準と言われているようですが、僕はそうは思いませんでした。
大事なのはwebサイトとして備えるべき最低限の機能と、充実したコンテンツだと考えています!
【目次】
準備したこと
- 独自ドメインの取得
- サーバのレンタル
- WordPressでwebページを作成(モバイルフレンドリーなページを意識)
- webページをSSL化
- プライバシーポリシーを作成
これだけです(笑)
あえて言うなら、”独自ドメイン・SSL化・プライバシーポリシー”辺りは必須項目だと思います。まずはコンテンツ云々より信頼できるサイトを作るべきです。
次は各項目について簡単に解説していきます。
独自ドメインの取得
独自ドメインの取得は必須です!
本格的にブログを運営する上でも大切になってくるので、独自ドメインは必ず取得して申請しましょう。
ドメイン取得ならムームードメインやお名前.comが有名所ですね。
更新料金が200円くらい安かったので、僕はお名前.comで取得しました。
また、ドメインにも「.com」や「.net」など色々ありますが、実際の所どれを選んでも審査には影響ありません。
しかし、ユーザからの信頼を得るためには「.com」等の有名なドメインを取得しておくのが無難な気がします。
サーバのレンタル
WordPressでブログを作成するためには、レンタルサーバもほぼ必須条件になってきます。(自宅でサーバ立てて公開している強者は除く)
WordPress界隈では「MixHost」や「エックスサーバ」がアツイらしいですが、僕みたいな弱小ブロガーはコスパ最強の「ロリポップ」で十分です。
以下スタンダードプラン(個人ブログ規模)の料金だけ抜粋し、簡単にまとめてみました。
サーバ | 初期費用 | 月額(1年契約) | 初年度年間費用 |
---|---|---|---|
エックスサーバ | 3,000 | 1,000 | 15,000 |
Mixhost | 0 | 980 | 11,760 |
ロリポップ | 1,500 | 500 | 7,500 |
※単位は円です
※表示価格は税抜きです
だいぶ違いますよね…
初めのうちはアクセス過多による遅延等はまず起きないので、PVが増えてきたら高性能なサーバに乗り換えれば良いと思います。
WordPressでwebページを作成
レンタルサーバ上にWordPressをインストールして、webページを作成します。
SEOに関してGoogleは「モバイルフレンドリーなページを優遇する」と明言しています。
つまり、この辺りもAdsense審査の評価ポイントになっている可能性があるので、対策しておいたほうがいいでしょう。
下記サイトで自身のwebページのURLを入力するだけで、モバイルフレンドリーであるかをチェックできます。
モバイルフレンドリーテスト-Google Search Console
webページをSSL化
○SSLとは?…スーパー簡単に言うと、インターネットとの通信を暗号化する技術の事です。(厳密にはTLSなんですよね)
SSLについても、Googleが「優遇する」と明言しているので、対策する必要があるでしょう。
画像のようにブラウザのURLが「https」になっている状態が、SSL化されている証拠です。
逆に「http」表示のwebページは暗号化されていないので要注意です!
SSLの設定はレンタルしたサーバ毎に異なるので、今回は割愛します。
プライバシーポリシーの作成
プライバシーポリシーとは、簡単に言うと個人情報の扱いについて明文化したものです。
実は審査を受ける際に必須ではありません。
しかし、広告を掲載する場合に必ず記載する必要があるので、今のうちから作って置いたほうが無難です。
そんな難しそうなモノ書けないよ…という方も安心してください!
「プライバシーポリシー テンプレート」とかでググればたくさん出てきます(笑)
参考までに、このページのプライバシーポリシーのリンクを貼っておきます。
書いた4記事について
こんな感じです。
600文字〜4000文字とかなりバラツキがありますが、共通しているのは「記事の専門性が高い」という点です。(自分で言うな!笑)
大量に記事を書く必要は一切なく、きちんと方向性を定めて、一つ一つの記事を丁寧に書き上げることが大切だと僕は考えます。
個人的な審査基準まとめ
- モバイルフレンドリーなページを意識
- SSL化
- プライバシーポリシーの作成
- 読者にとって有益な記事を書く
あくまで個人的な見解ですが、上記4つは絶対対策したほうが良いです。
「使いやすいか?・信頼出来るか?・有益であるか?」この三点にウェイトを置いてwebページ作りを進めていけば簡単に通過できるはずです!
審査基準が厳しくなっている?
Adsenseの審査は徐々に厳しくなっているらしく、特に”日記系のブログ”は審査の通過率が悪くなっています。
Adsenseのガイドラインにも「関連性の高い独自のコンテンツを掲載したサイトを作成してください。Google では、ユーザーに付加価値を提供しないドメインに対して措置を講じます。」との記述があります。
要するに「ユーザにとって有益なサイト以外いらねぇ!」って事ですね;;
おわりに
審査基準について、自分の経験を踏まえてまとめてみました!
「○○記事は絶対に必要だ!」とか言ってる自称プロブロガーの言葉は鵜呑みにしないで欲しいですね。
ちなみに、僕の記事も鵜呑みにしたらダメですよ。
結局の所「人による」これが解だと思います(笑)
ただ、実際この方法で簡単に審査を通過してるので、参考にする価値はあると思います!
気が向いたらAmazonアソシエイトも申請してみようかなぁ…
最後までありがとうございました!